都立砧工業高校跡地を過ぎると
広がる畑の間に間に、背の低い新しいマンションが建っているような
ほのぼのとした風景が広がります。
若い夫婦が朗らかな昼下がりに子供を連れて歩くのが
たまらなく似合いそうな、絵に描いたような近郊新興住宅地。
まさにチャーミーグリーンな雰囲気です。
多摩堤通りを渡って宇奈根・喜多見に入ると
農村の雰囲気を残す世田谷を味わうことができます。
築年数を重ねていそうなお宅には濡れ縁が標準装備。
広い庭の片隅には農機具倉庫が置かれ、
使い込まれた小型トラクターなどが鎮座しています。
無人野菜購買所もちらほらと。
私の好きな世田谷です。
