甲子園予選 東東京ベスト4出揃う
雪谷すげー!
小山台惜しかった。
うまくいけば準決勝で
雪谷vs小山台の都立校旧第一学区12グループダービーが
実現したかもだったんですねえ。
しかも雪谷は国士舘、小山台は関東一という
強豪校を撃破してここまできたなんて
私たちの頃を思えば夢のような話です。
柔道漫画『帯をギュッとね!』でも
ちょっと触れられたことがありましたが
東京の高校の体育会系部活において、都立と私立には
かつて絶望的なまでの実力格差がありました。
私もその端くれだった高校陸上競技界にも確かに存在し、
うちの支部には全国レベルの名門校がいて
私たち都立組はもうまるで歯が立ちませんでした。
それでもちらほらと都立から全国に進むひともいましたが、
駅伝などの団体競技となると
代表の座は名門私立数校の持ち回りみたいなものでした。
個人種目主体の陸上競技でさえこの有様なんですから、
優れた選手を何人も集めなければならない野球などは
言わずもがなでしょう。
それが今や…、感慨深いです。