雑感あれこれ
・ヤンマガ、宮下英樹『センゴク 天正記』。
信長の威圧感に溢れた重厚かつ巨大な存在感。
天下人としての威厳に満ち満ちています。
この巨木が如何に本能寺で倒れるのか、今から興味津々です。
・同じく福本伸行『賭博堕天録カイジ』。
どうしても負けを受け入れられない社長の必死の抵抗。
見苦しいまでの引き際の悪さがいっそ爽やかですらあります。
・ビッグコミックスピリッツ、真鍋昌平『闇金ウシジマくん』。
疲れをドリンク剤で必死にごまかし、仕事に励む小堀。
その誠実な仕事ぶりを好意的にみている人間もおり、
そんな彼にチャンスが訪れるが…。ここまで悲惨な目にばかり遭っていた小堀に
ようやく陽の目が、と思いきや。相変わらずこの漫画は甘やかしません。