今月のまんがタウン

最終回が3本。


西炯子『ちはるさんの娘』
ゲスト。「なんとなく名前は知ってるけど作品は読んだことのない」作家さんでした。
飄々として掴みどころがないけど意外とバイタリティのある母(80歳・洋裁店店主)と
それに振り回される娘(38歳・人気ミステリー作家)のお話。
スムーズなコマ運びと軽快な会話のテンポでするする読めました。
おそらく4コマ向けのアレンジであろうシンプルにした絵柄もいい感じです。
また読みたいです。


・OYSTER『光の大社員』
エンドレス手帳ツッコミ。「ギョエー!!」に笑いました。
1コマ目にいちばんインパクトのある珍しいタイプの1本。


松田円『かめびより』
最終回。松田円の作品では若干地味な部類ではありましたが
それでものほほんとした雰囲気が好きでした。
単行本はちょっとムリだろうなあ…。『電化お手をどうぞ!』とかと
合わせてもページ足りないでしょうし。