2006-05-31 心配御無用ノ介 イチローは心配させる隙を与えませんね。 大リーグ開幕当初、イチローの打撃にまったく火が点かず とうとう打率が2割を割ってしまったときでも、 「んー、まあ、そのうち打つでしょ。イチローだし」と 全然心配する気が起きないのです。 とりたてて気を揉むこともなく目を他に移していたら、 気づいた時にはゆうゆうと3割を軽く超えていました。 イチローの、この結果を出す力の強さというかブレの無さというか、 いかなる時でも自分を見失わず地に足を付けていられる強さは 一体どこからきているのでしょうか。