大通りを横切って

道を歩いていたらカマキリに前を横切られました。


「果たしてこのカマキリはこの道を渡りきれるだろうか」
と思いながらも、私は子どもの頃からカマキリを触れないので
無事を祈りつつスルーしてしまいました。


通り過ぎて何歩か歩いて振り返ったら
若いひとに保護されてました。
ほのかに心をよぎる安堵の気持ちと自責の念。