The surprising boys

先日、図書館であきれたぼういず『ぼういず伝説』を借りてきたんですが
これがまた心地よくて。


言葉の掛け合い、話の間の演奏の入り方の「間」が絶妙。
早過ぎない遅過ぎないドンピシャのタイミングで
合いの手を挟んできます。
そしてテンポがぐぐっと上がってくると
まるで機械のようにスッスッとスピーディに正確に
4人のしゃべりと音楽と歌がサンドイッチされていくのです。


時に滑舌なめらかな口跡が愛嬌ある音楽に乗って笑いを誘い、
また時には綺麗なコーラスをしっとりと聴かせる。


この洗練された彼らの芸をゆったり聴いていると
アルファ波がどさどさ出てきそうな勢いです。