・ナントカ『新釈ファンタジー絵巻外伝』 約束と同盟と馴れ初めと。これは面白かったです。 圧迫感満点のサイと人懐っこいギイの縮まりそうで縮まらない 微妙な距離の伸び縮みを、少ないページ数ながら絶妙に描いています。 ほろ苦くもあたたかい余韻を残す…

・通りかかった市ヶ谷で、旧防衛庁の門標が『防衛省』に掛け変えられていました。 「ああ、変わったんだなあ」と改めて実感。 ・国内初となる屋根つき陸上競技用400mトラックが完成したとか。 そういえば、どうして今までなかったんだろう…。 試合とかで土砂…

・工藤がプロテクトから外れてたんですかーっ？ 門倉のFA移籍に伴う人的補償で、横浜が工藤を獲得したとか。 去年は江藤が同じくFAの人的補償で西武に移りましたし、 巨人は戦力補強と年俸節減の一石二鳥を狙っているのでしょうか。 ・中村紀洋、退団ですか……

・山野りんりん『ちこりん日記』 お年玉の変わった使い（？）方。「ちこりに着させてやれるのに！！」の兄の手が。 ・秋吉由美子『きらびヶ丘お嬢団』 一瞬のうちに寝冷えまで。『誤変換だ』漫画ならではのネタです。 ・柳内結衣『ひとつやねのした』 真鯛を…

・おーはしるい『夫婦な生活』 「威力」で表現されるメシ。田中さんは初詣でも田中さんです。 ・木村和昭『おかあさんがいっしょ』 こたつチキンレース。食いまくりなお正月です。 ・吉田美紀子『メルヘン父さん』 セリフが少なく短いからか、テンポの良さが…

成人式。私たちの時は確か雪が降ってました。 振袖組は四苦八苦。 ゲストが元ゴダイゴのタケカワユキヒデで、『銀河鉄道999』を さわりだけ歌ってくれました。めちゃめちゃ懐かしかったです。 もしその時ゴダイゴがフルメンバーで『ビューティフル・ネーム』…

・巣鴨から王子、十条を抜けて高島平の手前まで歩きました。 巣鴨は駅からとげぬき地蔵へ向かうひとの流れがさすがの量でした。 ・生まれてからずっと東京に住んでいて、王子、十条は電車、車で通り過ぎた以外は 足を踏み入れた事の無かった未知の街。山の手…

・今日のアド街は銀座中央通り。おセレブ。 時代に左右されない真のアッパークラス御用達なお店の数々。 1本五千円の線香、5本七万円（だったかな？）の鉛筆。 不動産が買えちゃう値段の身の回りの品の数々。 いやあ、お金って使おうと思えばいくらでも使い…

・樹るう『ポヨポヨ観察日記』 笑う天狗とちょっといい話。それにつけてもうりタマの可愛さよ。 ・吉田美紀子『裸眼でGO!』 『内側と外側』、これは実感として良く分かります。確かに何故かこれは恥ずかしい。 ・スズキユカ『おうちでごはん』 年越しおせち…

・岡嵜もの子『津村くんちの星子ちゃん』 絵柄が若干変わりましたね。厚みが出て立体感が増した感じです。 ・ひらのあゆ『ラディカル・ホスピタル』 やっぱりヤスじいはいいなあ。そしてもっといいのがその奥さん。 ・松田円『サクラ町さいず』 あのネタが未…

・13日から始まる読売土曜朝刊の連載小説、中沢新一『無人島のミミ』の 挿絵を担当するのが、なんと吉田戦車！ 想像しただけで顔がにやけてくるんですが、ひょっとしたら あの『普通』を絶妙にずらした可笑しみ溢れるテイストを封印した 正統派の挿絵を描い…

・川崎へ。十数年前にここにある予備校に通ってました。 その頃とはずいぶん変わりました。チネチッタはできるヨドバシカメラは来る ビックカメラは進出する東急ハンズもさくらやもツタヤも出店する。 本屋はドラッグストアになり、立ち食いそば屋はコーヒー…

順天堂大、強し。 今井が奪取したトップの座を復路のランナーが手堅く繋いで大手町へ。 区間賞をとった9、10区以外も8位→4位→4位とさしたるブレーキ区間をつくらずに タイムをまとめて『復路の順天堂』の面目躍如な試合運びでした。 それにしても今井正人。1…

『復路の順天堂』は健在なり。 今井正人が奇跡の逆転劇を演じた箱根の山から東京まで ついに首位を一度も明け渡すことなくゴールへ。 アンカー松瀬元太が区間新記録で華を添えて。 2年越しの無念、ここに結実。

磐石のレース運びで順大・長門俊介が最初に鶴見へタスキを運びました。 おそらく個人記録でもトップとなる模様。ここまで守ってきた2位との差を 1分以上積み増して、2年越しの雪辱をアンカー松瀬元太に託します。 東海大は正直、大健闘だと思います。 2枚看…

ついに亜大・菊池昌寿がシード圏内の10位に。 我慢のレースを強いられた『全員駅伝』のディフェンディングチャンピオンに 明るい兆しが。 今年のミスター太モモ、駒大・堺晃一が重戦車のような走りで 7位グループを牽引。競輪選手のようなゴツさです。

淡々と、着々と。 順大・板倉具視が危なげなく8区を走破。 日大、日体大は東海大から順大への挑戦権を奪いたいところ。 中大・森誠則はゴール間際で脚に異常か、ペースダウンしたところを 亜大・与那覇大二郎にかわされ無念の後退。 中学大がシード権争いに…

熾烈激烈10位争い。 激しいデッドヒートを繰り広げていた4人が 中継所手前でついにバラける。 城西大・南谷と中大・山本が猛然とスパート。 南谷は口を大きく開いて必死の形相。 シードを取れる取れないでは天と地の差。板子一枚下は地獄。 サッカーJ1J2入れ…

8区へと繋ぐ平塚中継所。 トップ順大との差を2位東海大、3位日体大、4位日大が それぞれじわじわ詰めています。 勝敗の行方はまだ見えません。 逃げる順大、追う3校。

中央大・山本庸平、城西大・南谷塁が山梨学院大・篠原祐太、 明治大・安田昌倫に追い付いて10位グループを形成。 この中でシードを取れるのは上位一校だけ。 中大は連続出場記録を続けるためにはシードは確保しなければならない。 城西大は悲願の初シードが…

さあ、日大が詰めてきたー！ 東海大が射程距離内に。 その7区走者・植木崇行が腕をダラリと下げて苦しそうな走り。 トップ順天堂大との差も2分を切ってきた。 日体大・鷲見知彦の存在も怖いところ。

箱根の山に散る激しい火花。 抜きつ抜かれつタイマン勝負。 日本大と日体大の激しい鍔迫り合い。

やはり、佐藤悠基（東海大）と今井正人（順天堂大）でしょう。 まずは佐藤。序盤で稼ぐだけ稼ぐ攻めダルマ的メンバー構成、自分がコケたら そのままチーム全体の勝負が終わってしまう重圧を 十二分に覚悟したような激走。しかしその走る姿に悲壮感はなく、 …

今年も今井は強かった。 もはや相手は他校の選手にあらず。 順天堂大学、往路優勝。

いともあっさりと。事も無げに。 順天堂大学の5区走者、今井正人が首位を走る東海大に 追い付き、追い越し、引き離しました。 追い抜かされた東海大・石田の表情には落胆の色がありありと。 これは相手が悪過ぎた。

小涌園前で2位順天堂大・今井とトップ東海大・石田の差が ついに40秒差。いつの間に3分近くも縮めたのか。 ついに山の超人が最後の獲物を射程距離内に。

今年もやって参りました。 前を走るランナー達を背後からもろとも飲み込む紫色の大波。 東洋大逃げてー！

さあ今井。 日体大・北村聡を従えて箱根の山へ挑みます。 併走相手が1万m28分12秒のスピードランナーですから 一緒に走るには申し分の無い選手かと。

紅顔の美青年、東海大・小泉が正確にラップを刻みます。 追いすがる大健闘の東洋大。 そして専修大、日体大、中央学院大、順天堂大の激戦5位集団。 メンバー変更でエース格の一人、佐藤秀和を入れてきた順天堂大には 5区に今井正人が控えています。 どこまで…

佐藤、モグスを襲ったアクシデントがまたここに。 快調に順位を上げていった上野が突然のペースダウン。 エースとしてチームを背負う重圧と良すぎる程のコンディションが オーバーペースを強いるのか。 しかし再び巻き返し区間賞獲得は立派の一言。 エースの…